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脳の老化を防ぎ元気にする!ブレインフードで若さを保とう

ブレインフードという食材をご存知ですか?脳の老化を防ぎ元気にするブレインフードは日本だけではなく様々な国で注目されています。体が健康でも認知症やうつ病になったりすると、健康的な生活が送れなくなります。

 

そのため年を重ねていっても健康な脳を保っていたいという人が増えています。脳の健康を保つためには色々な方法がありますが、今回はブレインフードと脳の関係についてご紹介します。

 

ブレインフードとは

ブレインフードは脳の老化を防いだり脳をパワーアップさせる働きがあります。

食品が脳に及ぼす効果はまだ始まったばかりで詳しいことはまだまだわかっていませんが、いくつかの食品が脳に良い影響を与えることがわかっています。

 

そしてこれらの食品がブレインフードと呼ばれ注目されています。

 

脳を活性化させる食品

1【 くるみ】

くるみが健康食と言われる理由はオメガ3脂肪酸にあります。オメガ3脂肪酸というのは人間の体を作る栄養素のひとつであり、生活習慣病を防ぎ血管の老化である動脈硬化を防ぎます。

 

また脳の伝達機能や神経活動の部位、構造のひとつであるシナプスを強め記憶力のアップも期待できます。

 

現代人にはこれらの栄養が不足しており毎日の食事で十分に取り入れなければなりません。

 

2【青魚】

青魚とはサバ、イワシ、サンマなどのことです。子供からお年寄りまで積極的に摂りたい魚です。これらの魚の特徴としてDHA(ドコサヘキサエン酸)とEPA(エイコサペンタエン酸)が豊富に含まれていることです。

 

DHAには記憶力や学習能力の向上が期待でき、脳の神経細胞を活性化する働きがあります。勉強盛りの子供やお年寄りの認知症予防にも役立ちます。

 

またEPAには血液をサラサラにし血栓を防ぎ、血液中に含まれる脂質を減らす働きがあり、動脈硬化の予防に役立ちます。

 

血液がサラサラになることで脳の血流が良くなり、脳に栄養素が届きやすくなり脳の健康を助けます。またDHAとEPAは良質なオイルなのでダイエットが気になっている方にもオススメです。

 

3 【大豆】

日本人にはなじみの深い食品大豆。豆腐や納豆、おからなどの大豆食品には脳機能の向上に効果的なトリプトファン・レシチンが含まれています。

 

トリプトファンは必須アミノ酸の一つで、脳内物質のセロトニン生成のもとになります。一方のレシチンは脳や神経組織に多く存在している成分で、記憶力や学習能力の向上につながります。

 

また体内でアセチルコリン(記憶や認知能力)に変化し、これが不足すると痴呆などの症状が表れることがあります。さらにレシチンはビタミンCと一緒に摂取するとアセチルコリンの生成が高まります。

 

さらに若い人から高齢者まで脳機能の改善をすることが確認されています。

 

まとめ

ブレインフードは食事でありすぐに効果が表れるものではありません。そのためにも日頃からバランスの良い食事を心がけるのが大切になってきます。

 

年齢とともに脳だけではなく他の部分も衰えはやってきます。健康でいるためにも日頃からの食事には気を配りバランスの良い食事を心がけるようにしましょう。