Ryuの健康ブログ

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腸もみで健康体に!効果的なやり方を大公開!

普段の生活の中で自分の腸を気にしたことはありますか?冷えは万病の元と言いますが腸も冷えると言われています。

 

腸内環境が良いと長生きにもつながるので、簡単でどこでもできる腸もみの効果をご紹介していきます。

 

腸の冷えには注意をしたい

腸は第2の脳とも呼ばれていて腸内環境が悪いと健康だけでなく、美容にも大きな影響が出てきます。ためしにおへその周辺や下腹部を指で押してみて下さい。

 

その時にやわらかい脂肪の奥に硬いしこりのようなものがあった場合、それが冷えの原因となっています。体の表面は温まっていても内側が冷えている人は意外と多いです。

 

冷えを放置すると免疫力が低下し、慢性的な疲労感や肩こり、腰痛などの自覚症状がでてきます。

 

腸が健康でないと病気になりやすかったり、老化が進みやすくなると言われています。

 

腸を冷やすと痩せにくくなり下半身も冷える

腸が冷えると免疫力の低下や、肌トラブルや風邪を引きやすくなってしまいます。

そして腸が正しく機能していないと、腸内で発酵された有害物質が排出されずに血液やリンパの流れが悪くなり、肥満を引き起こす原因になります。

 

また腸が冷え働きが低下すると代謝が悪くなり痩せにくい体質になってしまいます。

肌トラブルも起こりやすくなり良いことは何もありません。

 

そんな時に効果的なのが腸もみ

お腹の部分に指をあて押したり揉んだりするだけですが効果は非常に大きいです。

腸を揉んで刺激することで、腸内の血行を促進しスリムアップや便秘、むくみの改善につながります。

 

腸を揉み腸がきれいになることで免疫力が高まり血液もきれいになり様々な問題を改善することにもつながります。

 

腸もみにより腸壁の汚れを落とすことで、腸の活発が盛んになり、エネルギー消費量がアップします。

 

「腸もみのやり方」

①リラックスして腸を意識してなでてみましょう。

深呼吸をしてリラックスした状態で行います。立った状態で手を重ねてお腹の上に置き、右から左、左から右へと左右に動かし手を滑らせます。

 

②腸を押して活性化させよう。

腸もみはお腹の硬い部分を見つけてそれをほぐしてやることが目的です。お腹の力を抜いて息を吐きながら押します。

 

指でウエストの両端をあててもみほぐします。やや強めに行い上下に手を動かしながら移動させます。これを10回程繰り返します。

 

両手を重ねておへそのまわりをぎゅっぎゅっと時計周りに押していきます。腸壁の汚れがこれで落ちていきます。

入浴中や寝ながら好きな場所でも行えます

腸もみに必要な時間はわずか数分で済みます。手軽に簡単に誰でも行えるので気づいた時にやってみるといいと思います。

 

腸もみは毎日でも何回やっても大丈夫です。自分のペースで続けることが大事です。

普段の生活で取り入れたい時間帯は排便前に行うこと。またお風呂に入っている時に腸もみを行えば冷えにも効果的です。

 

注意点

お腹の上部は胃を刺激するので揉まないようにしましょう。また妊娠中の人や生理中の人、食事30分以内や飲酒中は控えるようにしましょう。

 

生理中は痛みが和らぐので腸もみがおすすめですが、強い痛みの場合はお腹を温めてから行うようにしましょう。