Ryuの健康ブログ

健康に関する役立つ情報をお届けします!

マスクの依存は危険だった!マスク依存症の特徴とは?

マスクは色々な場面で使用されています。乾燥する季節になると使用者が増えるのをよくみかけます。

 

しかしそれは日本独自の習慣であり、海外ではありえないことであり一般的にマスクは誰もつけていません。

 

一般的に認知されているマスクの効果

一般的にマスクを使用効果と言えば胃かのようなものです。

① 風邪やインフルエンザの感染予防

② くしゃみや咳によるウイルスの飛散の予防

③ 花粉や埃などのアレルギーから守る

④ 保湿や保温されることで喉を乾燥から守る

⑤ 容姿に自信がなく着用している

 

主にこのような理由があると思います。それではマスクをすることによるデメリットを説明していきたいと思います。

 

風邪などのウイルス感染は防げない!

マスクが通さない細菌のサイズには限界があります。そのため大きい花粉や細菌はブロックできても、小さなウイルスには無意味なのです。

 

毎年やっかいなPM2,5を遮断するマスクというものがあります。しかしPM2,5のサイズは2,5㎛であり、ウイルスは0,02~0,3㎛です。これではマスクでは防ぎようがありません。

 

またマスクを常につけていると免疫力が低下してしまいます。喉や鼻腔が乾燥したり、冷やされることによってウイルスが増殖しやすくなります。結果として免疫力の低下につながります。

 

また冷気が肺に流れ込むため、体が冷えてさらに免疫力が低下してしまいます。

体温が1度低下すると免疫力が1/3以下に低下するとも言われています。

 

マスクは乾燥や冷気から守ってはくれない

マスクには保湿や保温の効果があるのに、なぜ逆効果になってしまうのか?

その理由は口呼吸にあります。マスクを着用すると少し息苦しくなるので無意識のうちに口呼吸になりやすく、それが保湿や保温の効果を妨げる原因になっています。

 

鼻には吸い込んだ空気を瞬時に湿度90%にまで上げる機能が備わっています。

また冷えた空気は体温まで上げる働きも備わっています。さらに細菌などの粘着機能は鼻から吸うことで得られるものです。

 

つまり鼻には本来外からの細菌やウイルスに対抗する機能を持っているにも関わらず、マスクをつけることにより、その機能を無意味にしてしまっているんです。

 

すっぴん女性のマスクは要注意

すっぴんの状態であったり顔にコンプレックスがある人にとって、マスクは非常に便利なものでしょう。しかしここにも問題があったのです。

 

例えば肌が弱い人はマスクの素材と肌が擦れることで、肌荒れになったりまたは肌に傷が入ることもあり、マスクの抗菌作用である抗菌剤やアロマ成分によって皮膚が過剰反応を起こす場合があります。

 

地肌の場合は化粧をしている時と比べてダメージが大きくなります。そしてマスク内部は高温多湿になり雑菌が繁殖しやすくなっているので、ニキビの原因にもなります。

 

湿度が高くなるということはニキビの元となるアクネ菌が繁殖しやすいので、あごの辺りにニキビができやすくなってしまいます。

 

またマスク依存症になってしまうと、常にマスクをつけていないと精神が安定しなかったり、他人とコミュケーションを避けたりと仕事や生活にも支障が出てしまいます。

 

マスクまとめ

・ウイルスはブロック不可

・口呼吸による免疫力低下

・マスクと肌による摩擦により雑菌の繁殖と肌へのダメージ

・精神的依存

 

マスクにはウイルスや細菌の侵入は防げませんが、くしゃみは咳による飛散を防ぐ効果はあります。その目的や効果に絞って使用したほうが良いでしょう。