ペットボトルの飲み残しは危険!増殖する菌の危険性
これから本格的な夏に向けて気温がグングン上昇していきます。自販機などで簡単に入手できるので、飲み残しの危険性について記していきます。
缶よりも格段と人気のあるペットボトル飲料
ペットボトルのいいところと言えば手軽に持ち運びができる点です。購入し全部飲み干さなくても持ち運びが楽で、後からでも飲むことができます。
しかしそんな便利なペットボトル飲料ですが、デメリットもいくつかあります。
飲み残したペットボトル飲料を飲む
飲み残したペットボトル飲料を飲むことって誰もが経験あると思います。しかし飲み残しのペットボトルの注意すべきところは、大腸菌、カンジダ菌、黄色ブドウ球菌など様々な菌が飲料内に混入し、時間の経過とともに増殖していくことです。
時間をおいて再度飲むことは、大量の細菌を飲んでいることと同様なのです。
それにより引き起こされる体調不調の可能性
様々な菌が混入したペットボトルを飲むと、発熱や下痢、嘔吐などといったsypく中毒を引き起こす可能性があります。
どのように保存すればいいのか?
ペットボトル飲料の飲み残しは菌が増殖し、さらに高温の場合だと急増します。
それではどのような環境で保管するといいのか?ですが5℃以下の場所で保管するとほとんど菌が増えることはありません。つまり冷蔵庫で保管するのが一番です。
水筒でも要注意
昔に比べて直接飲むタイプの水筒が増えてきています。ペットボトル同様こちらも注意が必要です。魔法瓶タイプの水筒に氷を大量に入れ、濃いお茶を注ぎ0℃に保っておけば、お茶の風味もなくなりませんし半日程度持ちます。
もちろん飲み終わった後の水筒の洗浄は必ず行ってください。
人間の口内には口中菌が存在しているので、歯磨きをしたからといって無菌になるわけではないので注意してください。
外出先で5℃以下に保つことが難しい場合は温まる前に、時間をおかずに飲み切ってしまうことです。どうしてもできない場合は、もったいないと思うかもしれませんが潔く捨てるほうが良いでしょう。