Ryuの健康ブログ

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朝にフルーツを食べて健康と美容を手に入れよう!

皆さん日頃果物を食べているでしょうか?朝の果物は金、昼は銀、夜は銅という言葉がありますが、これは朝の果物が本当に体に良い効果があるからです。

 

また英国でも朝の果物は金なり、昼は銀なり、夜は銅なりと言われています。

これは一日のうちに果物を食べる時間帯をオリンピックのメダルと同じく3段階に評価したものであり、果物は朝に食べるのが最も良いという事です。

 

それでは朝の果物がなぜカラダに良いのか、フルーツが体に与える効果をご説明していきたいと思います。

まず寝ている時の体はエネルギーを必要ないと思いがちですがそうではありません。

動いていなくとも脳や臓器は活動していますよね。

 

特に脳はエネルギー消費量が大きいので、エネルギー源となる血中のブドウ糖は寝ている間も消費され続けているんです。

朝起きてみたら頭がぼーっとしてあまり働かないなんていう経験ありませんか?

もしかすると脳がブドウ糖不足になっているかもしれませんよ。

 

朝というのはこれから1日の活動を効率よくするために、適度にブドウ糖の補給が大切になってくるのです。ブドウ糖はごはんやパン等の炭水化物にも含まれています。

果物の糖分というのは独自の酵素によって消化されているので、すぐにエネルギー源が腸から吸収されます。

 

果物にもよりますがバナナやりんごは万能果物と呼ばれています。

水分や食物繊維、ファイトケミカル、ビタミン、ミネラルが豊富に含まれており、タンパク質自体は少ないのですが、タンパク質を構成するアミノ酸がそのまま含まれていますので果物だけでも十分な栄養を摂ることが出来るのです。

 

そしてフルーツは消化にいいのもポイントです。

朝起きてこれからの1日を過ごすのにエネルギーの消費はなるべく避けたいところです。

通常の食事ですと消化に約3時間~5時間程かかりますが、フルーツですと30分程度で消化されます。これはフルーツ独自の消化酵素を持っているためです。なので最低限のエネルギーの消耗ですむフルーツは朝にオススメなんですね。

 

そして生のフルーツは食物繊維も豊富です。

食物繊維といえば健康や美容に様々な効果があります。例えばダイエットやがん予防、糖尿病の予防、コレステロールの抑制等です。

 

人間の午前中の時間帯というのは排泄の時間と言われています。

なのでその排泄の機能を促進するような生活習慣に変えてあげれば、体内から毒素が効率的に排出されて飛躍的に健康になれるということです。

 

果物は梨やグレープフルーツ、いちご等に非常に多くの水分が含まれています。

その80~90%は水分です。しかしこの水分は普通の水とは違って体内の老廃物を掻き立てて排出させる働きがあります。

 

またフルーツには食物繊維以外にも水分、ビタミン、ミネラルも豊富に含まれています。カリウムにはむくみをとる効果もあります。

 

さらに食物繊維には不溶性、水溶性ともにバランスよく含まれています。

これは大腸の環境を整えてお通じを促進する効果も同時に期待できるということです。

大腸で毒素が発生してもすぐに排出することができるのです。

 

このように排泄をスムーズに行ってくれることがフルーツの美容や健康の秘訣につながってるということなんですね。

 

それではここで気になってくるのがフルーツの糖分って大丈夫なの?という事です。

それについて説明していきたいと思います。例えばケーキの糖分とフルーツの糖分はどう違うか?ですが糖分だけに限っていえば大きな差はありません。

 

では何が違うのでしょうか。基本的に果物に含まれている糖分のほうがまずかなり少ないです。お菓子を少量食べているだけと思っているとそれだけでもすでにフルーツの糖分よりずっと多くとっている場合が多いです。

 

そして最大の違いが果物には食物繊維が豊富に含まれていてこれが糖分の吸収をゆっくりとしてくれます。つまり脂肪として蓄積されることを防いでくれるんです。

 

これがお菓子やケーキとの違いです。また果物の果糖はインスリンを分泌しません。

最近の研究では果物は添加物の糖類と違って天然の糖分ですし、食物繊維も多く取れますので、血糖値をそれほど上昇させないと言われています。

 

また果物を食べると太るのか?という事も気になると思いますが「太りにくい」です。

理由は上記にも書きましたが果物の糖分は血糖値をさほど上昇させないという点です。

そのため脂肪の蓄積を防ぎインスリンの分泌を抑えるため太りにくいんです。

 

またご飯やパン等と比べて果物はかなりの低カロリーなので太りにくいと言えます。

それでは最後に朝に食べたらよいオススメのフルーツを紹介したいと思います。

 

それはりんごです。りんごももちろん低カロリーですが腸の善玉菌の繁殖を助けてくれる整腸作用があります。これが便秘や下痢などのお腹の不調を改善してくれます。

 

イギリスでは1日1個のりんごで医者いらずという言葉があります。毎朝りんごを食べることによってダイエット効果だけではなく、肝機能や免疫力も高めてくれる働きがあります。

朝りんごで痩せるというのもよく耳にしますよね。朝にはまさにピッタリな果物であると言えます。