カレーの脅威の健康効果!これを知れば食べたくなる!
カレーが嫌いな人はいないと言われるほど、子供から大人まで年代、性別問わず愛される国民食カレー。普段何気なく食べているカレーですが、多くの健康効果が隠されているんです。
カレーはおいしいだけではない!
「ストレス抑制・やる気の維持」
カレーの香りを嗅ぎ食べる事により、ストレスが抑えられ作業に対するモチベーションが維持されます。疲労が軽減されたという結果も出ています。
「冷え性の改善」
カレーを食べると体が温まりませんか?カレーに含まれるスパイスによって血液の循環が良くなり、冷え性の原因である新陳代謝が促進されます。
「顔色が良くなる」
顔色が悪いと感じている方は朝食にカレーを食べましょう。カレーに含まれるスパイスのターメリックは、血液の流れが停滞することで生じる不調を改善します。トウガラシには末端血管を拡張させて血行を良くさせます。
「アルツハイマー病予防」
カレーのスパイスの1つのウコンの主成分、クルクミンにアルツハイマーを防ぐ直接の効果があることがわかっています。
「食欲増進」
クミン・コリアンダーというスパイスには、胃腸の働きを活発にする働きがあり、食欲を増進させてくれます。
「風邪の症状にも効く」
ショウガやニンニクや唐辛子は抗ウイルス、抗菌効果があることがわかっており、鼻づまりにも効きます。
「ガン予防」
ウコンの主成分クルクミンは腸管を通る際に、化学反応しテトラヒドラクルクミンとなります。このテトラヒドラクルクミンが血中で強い抗酸化作用を示し、発がん物質を撃退します。
「覚醒効果」
カレーには神経を興奮させる作用があり、体を目覚めさせるという意味で1日の始まりに食べるのが最も効果的とされています。
「ダイエット効果」
カレーのスパイスには脂肪燃焼や血行促進など、健康的な上にダイエットに嬉しい効果が満載です。乳性飲料を一緒にとるとさらに効果的です。
「血糖値の上昇を防ぐ」
フェヌグリークというスパイスに含まれる成分のサポニンは、体の中の糖や脂質の代謝を改善する効果が期待できます。
「集中力アップ」
血液の流れが良くなることで、脳に多くの血液が送られるため集中力が高まります。
さらに健康効果を高める方法
スパイスはとてもデリケートであり、煮込みすぎると効果を失ってしまうことがあります。そして朝にカレーを食べることにより、増加する血液量が全体の2~4%上昇し消化器官の働きや味覚が敏感な朝に摂取することで、朝のカレーは通常よりも多くの効果を上げることができます。
「カレーを食べる時は常温の水か温かい飲み物を飲むようにする」
冷水は温まった体を冷やしてしまいます。福神漬やらっきょうなどで口直しするとあまり水を飲まなくなります。
「カレー以外にもフルーツやヨーグルトを食べよう」
栄養面がさらに強化され完璧になります。追加するものが難しい場合は牛乳やオレンジジュース一杯だけでも足すと効果的です。
それぞれのスパイスの効果について
ターメリック:肝機能を向上させコレステロール値を下げる。近年ではアルツハイマー病の予防にも効果があると報告されている。
クミン:消化器官に効果があり、消化促進の作用がある。
コリアンダー:古代より消化を助ける胃薬として使用されており、食欲増進にも役立ちます。
ガーリック:世界中で古くから使われている滋養強壮スパイス。抗菌作用があり、免疫を高める効果があります。またアリシンという成分も含まれており、疲労回復に役立ちます。
カルダモン:香りの王様と呼ばれカレー粉の主な原料です。インドでは食後にこの粉を噛み、香りのデザートとして楽しんでいるそうです。
ブラックペッパー:新陳代謝を高めてくれます。食欲増進や疲労回復など夏バテしやすい時期には嬉しいスパイスです。
トウガラシ:辛味成分のカプサイシンは体脂肪を燃焼させてくれるダイエットに強い味方。カレーの辛味を決める重要なスパイスでもあります。
カレーにはこんなにも健康に良い効果があるんですね。これからの時期や季節問わず健康のために取り入れてみてはいかが?