Ryuの健康ブログ

健康に関する役立つ情報をお届けします!

長生きの秘訣は胃にある!胃を強く維持する方法

胃が体の健康に深く関わっていることを知っていますか?

胃は食べ物を口から通り入ってきた食物を蓄えているような器官です。また栄養を取り入れる要となる重要な器官でもあります。

 

 

胃の主な働き

胃は筋肉でできた袋状の器官で食べ物を消化します。胃液というのはほとんどのタンパク質を変性させるほどの強い酸性になっています。これは胃液が食べ物と一緒に入ってきた細菌の増殖を抑えたり、殺菌したりする効果があります。

 

胃を強くキレイにする5つの方法

胃を強くするには筋肉が不可欠となります。腹筋を鍛えて丈夫な胃を作りましょう。

・寝る前に食べない

お腹が空いてる時の夜食は魅力的ですが、胃というのは空腹時に運動し胃の中を掃除しているのです。寝る前に食べてしまうと食後の運動が働き空腹時の運動に移れなくなってしまいます。食べ物が胃にずっと溜まった状態になるので控えましょう。

 

・朝食をとる

食事は人間が生きていく上で必要不可欠なものです。朝食を1週間とらないと喰うh久慈の運動が弱まるという報告があります。その後に朝食を再開しても1週間は元の状態には戻らないとされています。

 

・ストレスを解消しよう

ストレスがかかると体調を崩したり心の病気になったりします。胃腸というのは体の中でもっとも活躍する器官だけにストレスにも弱い部位です。このストレスの解消法として寝る前に、今日起こった良かった出来事を3つ紙に書きだします。この習慣を続けるだけで胃の動きが改善されます。

 

・ピロリ菌を除去する

ピロリ菌は胃の粘膜にいる細菌です。特に慢性胃炎にかかっている方はほとんどの人がヘリコバクター、ピロリ菌に感染しています。除菌しない限り炎症は続きそのうちに粘膜がペラペラになってしまう萎縮性胃炎が進んでしまいます。

 

現在行われている除菌の治療法は3剤併用療法というもので、2種類の抗生物質と胃酸を抑制する作用のあるプロトンポンプ阻害薬を1日2回、1週間服用し続けます。

 

・T・U・Fを摂取する

イカ、タコ、ホタテ、カキ、マグロなどに含まれるタウリンには胃粘膜の障害を抑えて胃の細胞の寿命を延ばす働きがあります。またビタミンCを加えると吸収率がアップします。

・ビタミンU

キャベツに含まれているビタミンUは胃酸を抑え胃炎を軽減してくれます。ビタミンUは加熱すると壊れやすいので千切りや生で食べるのが良いです。

・フコイダン

コンブやワカメ、モズクなどの粘質物に含まれる食物繊維でこのぬめり成分は、胃粘膜をサポートしピロリ菌が胃に付着するのを防ぐ働きがあります。

以上が胃を強く健康に保つ方法になります。何事も健康第一ですね!